出会い      2010

サッカーファンでもないのに、いい加減なものでカメルーンに勝つと一気にナショナリズム全開で、ゲームのルールもおぼつか無いのに、「本田すごいわ~」などと呟いてしまいます。 にわかファンがあちこちでサッカー談議に燃えているのかもしれませんね。


企画中のメロン狩り&バーベキューパーティも、あちらこちらから参加頂きとても楽しみになってまいりました。 人と人の繋がり出会いというものは、計画して自分の思ったように行くようなものではなく、意外な発展や不思議な縁に引き寄せられて、他者との関わりから新たな自分の発見や自己愛に目覚めたり、自覚したりする大切なチャンスとなるのではないでしょうか。 この一年にも満たない全くのボランティア活動で、既に何組かのカップル、成婚と成果が上がっているのは、当事者よりもむしろ、私の喜び、自己満足になっていると思います。 多分そうでなければ、飽きっぽいわたしが、朝方までパソコンに向かって、ひたすら情報を流す作業はとうに投げ出しているような気がします。昔は、こんなお節介おばさんが地域のあちこちにいたのだろうなと思いながら。いよいよ、本格おばさんの仲間入りをしたので、自分の立ち位置がはっきりしました。 遠慮なく「おばはん」全開です。
一期一会、もしかしたら、二度と会わない人たちかもしれません。 また、会わなくても一向に不都合がない人達かもしれませんが、それでもその一会を常にその言葉通り「その機会は一生に一度のものと心得て、(茶会の)主客ともに互いに誠意を尽くせ」たなら、全ての行動出会い、めぐり会いは何一つ無駄は無いと心得、粗雑にいい加減に対する事自体が、自分への対応そのものを意味するのかもしれません。 その事を、私も肝に命じて今ここにいること、生きている意味を丁寧に大切にとらえたいと思い、時々の虚無感と苛立ちを整え、襟を正そうと思っています。 最近のニュースに自分でも驚くほど、心が乱れ、どうしようもない虚しさを抱えてしまうことがあります。
それとは逆に、未来への希望に満ちた魂や真っ直ぐな眼差しに触れると、あっさりと立ち直り共に喜べるのも現実です。 ともかく、沢山の人達が出会い学び、成長していくその場に居合わせることは、一緒に居させてもらえることは、なんとも幸福な事。 心の底から、本当に感謝しています。 
さて、一生のうちどのくらいの「ありがとう」が言えるのでしょう。 死ぬまでの私の宿題。 

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